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©蒼依 蓮
平安の世では人間や妖怪、そして花の生命力を糧として生きる『妖華』という妖が存在していた。
その妖を唯一狩ることができるのは、花を守護する使命を持つ『華狩り』のみ。
ある日、紫苑が妖華を捕らえるため仕掛けた罠に、人間の男が捕らわれていた。
彼から微かに“妖気”を感じ取った紫苑は、“妖華”の疑いを感じ彼の話を聞くことに――。
特別掲載 2023年06月30日更新